「初級革命講座飛龍伝80’」 初日

まだまだ余韻を引きずっています。
いやーすごいね、やっぱこのパッションだよ、求めていたものは。

「安保なにそれ?」という方は少し勉強していった方が、より楽しめると思います。
一応前説で解説がありますので、真剣に聞いていれば分かると思いますけど。
WikiPediaにリンクはっておきますね。

日米安全保障条約
安保闘争

舞台になっているのは70年安保の後。1980年頃のお話です。
話の中に出てくる「アカシアの雨がやむとき」も安保闘争に関連しているのですなあ。

お花写真

差し入れにご賛同くださったみなさま、本当にありがとうございました。
お花はこちらになりました。

楽屋へって言ったのにロビーに飾られてました。

それからビール&水の方も無事に届いたようです。
ご報告いただいております。

この芝居、是非とも見に行って下さい。
見ないと後悔しますよ、きっと。
ネタバレの感想は続きに書いておきます。
















まず、大物俳優は物理的に大物な友部くん。Tはとめさん、Oは及川さん、Kは黒川くんでした。
この4人による、安保闘争に関する、専門用語や背景の説明があります。たぶん20分くらい。
汗だくの黒タキの友部くん、海パン一丁の黒川くんに、つかさんを感じます。
前説で語られる友部くんの台詞に、不覚にも涙が出そうになります。

さて本編です。
過去見てきた「飛龍伝」での一平ちゃんと美智子のロミオとジュリエット的な話ではなく、機動隊である山崎一平(神尾)と全学連の熊田留吉(吉田)の二人のお話です。
一平ちゃんが亡くした小夜子という女は、90以降では「神林美智子」というキャラに育っていくわけですが、今回はもっと男くさい話になってました。

闘争のことを忘れられない一平が熊田に80年にもう一度立ってくれ、と懇願しにいくお話。
語られても姿はほとんど出てこない(ちょっと出てきますけどね)小夜子と熊田の奥さんについての二人の思いがなかなか悲しいです。
渋谷亜紀ちゃんは印象薄いなあ。
若干下手側で見たので、智則くんで渋谷亜紀ちゃんが隠れちゃうんだよね。前の方だったし。まあ私的には全く問題無いわけですが(苦笑)。

智則くんがほんとにいい。すごくいい。もう全部もってっちゃったよ。
神尾さんももうちょっとやらないと負けちゃってますよ。もっとギリギリまでやってほしいわ。
初日だからいろいろ様子見でしょうがないんだろうけどさ。
廃人だった山崎が、本当に熊田を望んでいて、熊田が立ち上がってくるところで、もうちょっと生き返る感じが欲しいなあ。
でも最後のシーンの神尾さんの表情で許せたけど。

それにしてもこの戯曲、普通の「飛龍伝」の全部の台詞を3人でやるわけですから、ものすごい台詞量。
橋田壽賀子なんて目じゃないよ。
智則5、神尾4、渋谷1という感じの比率か?
千秋楽まで怪我もなくがんばってほしいです。

ほんと見ておいて損は無いです。おすすめです。

>神尾さんへ
結局誤字の件は業者さんのせいだったの。ごめんよ。

4 Responses to “「初級革命講座飛龍伝80’」 初日”

  1. なーたん Says:

    ありがとうございました。お花が素敵に仕上がってていいですね。

    読んで、舞台を観るのが楽しみになってきました。わくわくです。

  2. TOM Says:

    本日、行ってきました。
    舞台に立つ神尾さんを観るのも初めてでしたし、つかこうへい作品を観るのも初めてで、台詞の嵐に圧倒されました。
    余裕が無かった感じなので、できればもう一回くらい観に行って、じっくり堪能したい気持ちです。
    キャラクター的には熊田の方が好きな感じでした(笑)
    吉田さんも魅力的ですね。

    お花、確認してきました。
    色々とありがとうございました。

  3. ぶるぶる Says:

    つかさんのお芝居は台詞が多いですから、一度だけじゃなかなか入らないことも多いですね。
    是非都合がつけば、二回、三回と回数増やしちゃってください。

  4. kanaberon Says:

    お疲れ様です。私は昨日見に行ってきました。
    ぶるぶるさんのネタバレのとこだけ読まずに(笑)行ったので
    安保の件助かりました。心の準備ができていたので、前説しっかり聞けましたよ。
    がしかし、始まってすぐ、あの台詞の量には圧倒されました。
    神尾さん、み、水飲みなよ!って心配になるくらい。
    ただあの迫力には感動しまくりでした。

    お花もしっかり確認しましたよ!いろいろと手配ありがとうございました!