2008/4/20(日)、シネマバー「ザ・グリソムギャング」(川崎市)にて、映画「黒帯kuro-obi」の上映とトークショーが開催されました。
ゲストは、長崎監督、中さん、西さん、そして神尾さんでした。

会場となった「グリソムギャング」様ページにもレポがあがっています。

kanaberonさんが行かれたとのことで、レポを掲示板に落としていただきましたので、そちらの文章保存のために、こちらに転載しておきます。
(転載の許可、どうもありがとうございました>kanaberonさん)

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最終話は山西が空砲を撃ったところからです。石田さんはすっかりお休み中です。
CM明け、尾形がやってきて、石田さんのシャツをはだけさせます。いやーん(バカ)。
そして防弾チョッキを着ていたことを確認すると、顔をペシペシッ。「んだっ」と意識を取戻したようです。良かったぁ~死んでいなくて。顔をゆがめてもいなかったので怪我も無さそうですね。

ホールへ到着した4係の皆さん、中央通路辺りに潜みました。「大丈夫か?」と尾形さんに聞かれうなずいております。
井上が山西の注意を引きつけている間にステージに近づきました。
山西に笹本が発砲、右腕に命中し銃を捨てたのを皮切りに、SPのみなさんもステージ上へ。
そして山西が尾形によって胸を撃たれ、石田さんあっけに取られてます。

救急車を呼ぶ係にまたしても任命されました。まあ、他にやることもないですしね。山西、たぶん死んじゃってますし。
井上の近くによる4係のみなさん。石田さんは井上のこと微笑みながらうなずいてます。「井上の命が無事でほんと良かった」とでも思っているのでしょうか?

そして一ヶ月が過ぎました。西島さんはいきなり自殺に見せかけて殺されちゃいましたよ。これは誰がリバプールに依頼したんでしょうか?近江谷さん演じる秘書まだ生きてるの?それとも別の組織が依頼??

その頃、のんきな4係のみなさんは、原川さんが持って来た肉の話で持ち切りです。
原川「アキレス腱とかあと美味しいのが『ボイン』」
全員「ボイン???」すんごく食いつきのいい皆さん。
原川「その店によって。牛のおっぱい。ここが(といいながら笹本の胸あたりを指していた様子)…」
と真剣に説明しております。おいしそうです~。

そこへ尾形が戻ってきました。
石田「係長この後何かありますか?」
尾形「別に。空いてるぞ。」
石田「じゃあ原川さんが肉のうまい店知ってるそうなので、一緒に行きませんか?」
と何度目かのお誘いをしております。いつも誘うのは石田さんなのね。年長者の仕事か?

何で携帯を開いたまんまで手に持っているのでしょうか?石田さんってば。連絡する人もいないくせに。
あ、そうか、予約するのが石田さんなのか。連絡係だしね。(っておい)
そして店に向う一行。すごく楽しそうに原川さんと山本くんの肉談義に耳を傾けております。

今回のゲスト:木口(謎の男):古山憲太郎(モダンスイマーズ)/梶山:伊達暁(阿佐ヶ谷スパイダース

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エピソード4の第二話は事件発生の6時間前からです。
朝8時から警護計画書に真剣に目を通す4係メンバーの皆さん。最近なんか嫌な事件ばかり続くからか、前よりは真剣に警護の準備をしているような感じです。

係長がやってきて「出るぞ」と集合をかけ支度中、石田さんはお守り代わりの娘の写真をいつものように胸ポケットにしのばせ準備完了です。

毎度やってるみたいだけどさあ、パウチとかしないと、写真ぼろぼろになっちゃいませんかね?そしてなんで右ポケットに?万が一発砲され左胸が貫通しようとも、娘の写真には傷をつけたくないという親心???(深読みしすぎ)

そして本日の警護の現場「永正大学」にぞろぞろと到着です。かっこいいですなあ、歩き方。

「各自持ち場の検索と消毒だ」と尾形さんが指示。今回の警護は1係の応援でしたよね?何故に尾形が仕切っちゃってるのだ?これは1係以外の人たちなのか?だとしたら大掛かりすぎないか?そんなに警護を厚くすると支持率下がるとか言ってなかったっけ?はて?

天井を見上げる笹本に「どうした?」と石田が聞いております。
笹「キャットウォークのあたり検索してきますね」
石「行ってるはずだぞ。気になるのか?」
笹「あたしが狙撃するならあそこから撃ちますね」
そんな会話をしているとそちらの方に上がって行くSP要員たち。
石「安心したか?下に戻るぞ」
と言われても笹本さんは安心してません。きっと「自分で見ておけば良かった」と思う展開になるのでしょうね。

11:53一通りの検索が終わったそうで集合です。「あと1時間ちょいだ。」あれ?6時間前で朝8時でしたよね?時間ずれてないですか??
尾形の「各自の持ち場に着いた後、無線機チェックしろ」の声に「ハイ」と散り散りになるみなさん。
あと10分マルタイ到着という声に緊張感も高まります。

式典が始まりました。
麻田首相の友人の演説中、何故か首相に近寄る井上。
石田さん、心配です。「どうした?井上??」何気に場内に響き渡ってないですか?「応答しろ、井上」
麻田首相に拳銃を向ける井上。たまらず石田さん駆け出しちゃいます。
井上思いっきり発砲し、麻田首相、指示通りメガネ外れちゃいます。すごいですね、山本圭さんって。何もできない石田さんはビックリするだけです。立つ瀬なし。
まあ妄想だからいいんですけど。
でも、いつもいつも妄想の時って、尾形さんはともかく他の同僚の扱いってバカにしてるのか、っていう感じの扱いよね。役立たずとしか妄想されていないのが何ともさみしいです。

尾形さんが山西を発見。動き出す尾形さんの姿を見て4係のメンバーが落ち着かないです。
そして麻田首相が狙撃されてしまいました!
やっぱり笹本が心配していた通りになりましたね。
ペイント弾とはいえ、実弾だったら間違いなく死んでいたわけで、この警備はダメという結論が出ましたね。あんなに人数動員していたのに。
案の定場内はパニック(笑っちゃってる人いっぱいだけど、そこはあえて見ないことにして)、係員たちが必死に麻田首相の方に集結しようとしています。

山西さんに狙われる麻田首相。壁となったSPが次々に撃たれていきます。
4係で一番に到着したのが石田さん。山西を睨んで麻田首相の前に立ちふさがります。

コメンタリーで「石田は弁慶のイメージ」と言われてましたが、本当にそんな感じです。
どこからか矢がびゅんびゅん飛んで来ても違和感ありません。
うひゃーかっこいいーーー!!(バカ)
でもさ、午後1時頃の話のはずなのにちょっとヒゲ濃くなっちゃってませんか

そして予想通り撃たれてしまいました。妄想じゃないのか。しょぼーん。
そして床に落ちました。見事な倒れっぷりです。床が恐くてなかなかああも潔く倒れられませんよ、普通は。さすが役者ですね。
石田さんが倒れて石田ラブな山本くんがさすがに怒りました。「うわーー」といいながら、山西に襲いかかろうとしています。でも撃たれちゃうけど。
倒れる時に山西の足を捕まえて、山西こけさせるのかと思ったら、そこまで到達できなかったよ。残念。
白い床に転がる黒いスーツの死体たち。この「絵」が取りたかったんだろうとは思うんだけど正直ちょっと微妙だなー。石田さんなんて思いっきり大の字だしさ。

第10話は、石田さんはかっこいい守り方で、「これぞ正統派のSP」というのを見せつけられたんじゃないかと思います。格好良かったしね。
あとは来週、何事も無かった様に復活していただければ、石田目線で見ているファンとしては満足でございます。

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今回からラストエピソード4に突入です。オープニングもちょっと変わりました。緊張感も漂いますね。

今日の警護は議員さんです。幼稚園への訪問で助手席に座っております。今回は「井上」「石田」のコンビなのですね。
幼稚園で準備する井上にラブコール。「もうすぐ帰るよ♪」て感じですか?(違う)

石田「そっちはどうだ?」
井上「時間も人手も足りないっすよ」
石田「わかってる」

大変ですねー。SPって仕事は。
そして幼稚園に到着です。車が止まる前からドア開けちゃってます、危ないですよ、石田さん。
幼稚園児が議員さんを迎えるその光景についつい笑顔の石田さんです。娘さんのことでも思い出したのでしょうか?

今日もなんとか無事に任務終了。警視庁で装備を解く4係のみなさん。原川さんによるお茶とおまんじゅう(かまど)のふるまいです。

笹本「石田さんって昇任試験の勉強とかしてるんですか?」
石田「してるわけないだろ。どこにそんな暇があるんだ」
笹本「ですよねー」
石田「SPをしてる間昇進は無理だな」
と、かまどを見つめちゃってます。ダイエット中ですか?もしや。手にずっと持ったままですけど。
それとも家に持って帰って夕食にでもするんでしょうか?男やもめらしいですし。
そんな妄想からやっぱり一人で家で夕食を食べるのがさみしくなったみたいです。

石田「これから何か用事あるのか」
井上「ないっす」
石田「じゃあ軽く飲んで帰るか」
山本「いいっすね、それ」と口にほおばったかまどが出ちゃってます(苦笑)。
石田さん笑いをこらえ切れません
でも、井上には合コンの方が大事な様で石田さん振られちゃいました。呆然自失。残念でしたね。

さて次の日、なんか変なフェミニスト団体の行進の警護に当たっています。弘中さんに何で井上くんは睨まれちゃってるんでしょうか?なんかやったの?単に男の人が警護に付いてるから?

そしてその日の警護も無事に終わったようです。尾形さんから集合の合図です。
計画書のことなのか山本くんと何やら相談しております。この二人、警護に関しては真面目というか、まともというか、好感持てますね。

いやー今回は嵐の前の静けさという感じで、何よりも予告の被弾シーンが強烈に印象に残りました。麻田首相の弾避けになるにはピッタリの体の大きさです。手長いし。いつぞやの芝居の被弾シーンを思い出してしまいましたが。
その後の「大の字」で床に横たわる姿が不安をかき立てますが、まさか大丈夫だよね?井上の妄想だよね?

本日のゲスト

管理官(西島さんの隣の人):津村知与支(モダンスイマーズ)/製本屋の上司:久ヶ沢徹(サモアリナンズ)/高島(麻田首相の秘書官):近江谷太朗/高島の側近:菅原永二(猫のホテル)/謎の男(スナイパー):古山憲太郎(モダンスイマーズ)/室伏勇司(田中の上司):春田純一/会議の司会者:永井秀樹(青年団)/デモ行進の井上の隣の女性:弘中麻紀(ラッパ屋)/犬の散歩してる人:花王おさむ/テレビのキャスター(男):横塚真之介
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さてエピソード0です。今回は井上が部署に所属されるまでのところ。グリッドの神尾さんの目ってすぐに分かりますよね~。

CMをカットして15分過ぎに出番がやってきました。事件発生九ヶ月前の警護第4係です。ロボットな原川さんが新人が入るという情報を聞きつけてやってきました。
笹本「いい男が警察官になるわけないでしょ」
そこになんか書きながら石田さんが登場です。
石田「聞き捨てならんな」
笹本「石田さんはまともな方ですよ」
方ってなんですか、方って。と思ったのか思いっきり不満な顔して
石田「聞き捨てならんな」
と繰り返しています。
笹本「あ、そうだ。尾形さんがドラフト1位で指名してきたって本当ですか?」必死に話題を変えています。切れやすいですからね、実は。(真相はしらん)
石田「そうみたいだな」
山本「大したことない新人だったら俺がビシビシしごいてやりますよ」
石田「先輩気取りかよ。お前も二ヶ月前に配属されたばっかりのド新人だろ」
山本「二ヶ月でも先輩は先輩っすからね。ガツンとやってやりますよ」
笹本「男の嫉妬は無様だぞ」
笹本「それよりドラフト1位だったら給料良かったりするんでしょうかね?」
石田「そんなわけないだろう。ね、原川さん」
原川「私より給料が良かったら許さないけどね」
そこに尾形・井上コンビが登場です。「ふーーん」と見定めている表情の石田さん。そして任務発令です。

石油会館にて任務につく係員たち。石田さんも警備しています。
そして井上のゆるーい感じに怪訝な顔。「なんだよ、あいつのあの態度」と顔に書いてありますよ。
一日目の任務完了。警視庁に戻って装備を解いています。そして不機嫌に「おつかれ」と言って帰って行きました。
二日目、何か見つけた井上の気配を石田さんは素早くキャッチいたしました。そして予感的中。
「なかなかやるじゃん」とちょっとうれしそうな石田さんの表情が素敵です。尾形さんとのアイコンタクトもね。
「お疲れ」って声かけただけで、山本くんから嫉妬されてますよ(苦笑)。そっか、山本は石田さんのことが…(以下自粛)。

事件発生二ヶ月前。どうやらエピソード2の後なのかな?時系列的に。
手帳に何かつけてますよ。何気にメモ魔なのか?石田さん。いつも何か書いてるよね。
山本「大変でしたね、今日の警護」
石田「確かにな」
山本くんが何かおかしいと係員に愚痴をこぼし始めました。気持ちは分かるよ、激務だしね。
山本「このチームの中に疫病神がいるんです。間違いないです」
そして全員で井上の方を見ています。
石田「確かにお前が来てから大きな事件が起こる様になったな」
と井上の方をじっと見つめる石田さん。何考えてるんでしょうか?何気に目線の位置を合わせようと猫背になっているのが笑えます。
石田「さ、俺たちも帰りますか」
と帰ってしまわれました。
それにしても4係仲良くていいですね。だいぶ一人一人のキャラも立ってきましたし、見ていて和みます。次回からはたぶん少なくなっちゃうんだろうけど。「バンビ~ノ」でフロアスタッフのスピンオフドラマをネット配信した様に、こちらもやってもらえないものでしょうか?次のシリーズ(あったらいいな)でぜひともお願いします。
そうそう、コメンタリーで誉められてましたよ、神尾さん。「何にもしない」という芝居ができるって。なんか感慨深いのは私だけでしょうかね?

今日のゲスト

古川悦史高橋洋・いけだしん(猫のホテル)・今奈良孝行・古山憲太郎(モダンスイマーズ
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