2008/4/20(日)、シネマバー「ザ・グリソムギャング」(川崎市)にて、映画「黒帯kuro-obi」の上映とトークショーが開催されました。
ゲストは、長崎監督、中さん、西さん、そして神尾さんでした。
会場となった「グリソムギャング」様ページにもレポがあがっています。
kanaberonさんが行かれたとのことで、レポを掲示板に落としていただきましたので、そちらの文章保存のために、こちらに転載しておきます。
(転載の許可、どうもありがとうございました>kanaberonさん)
お待たせしました。えーっと何から話していいやら・・・。
西さん仕事早いなぁ、早速ブログ更新されてますねー写真付きで。あれ、私にボカシ入ってない(笑)
お陰で助かります、ま、あんな感じですよ(ええっ)。
トークショーは予想通り、西さんの身振り手振りの熱いトーク、それこそ組み手とか始まっちゃいそうでヒヤヒヤでした。
ほんと楽しくて、私は終始笑ってましたね。
トークショー最後に、今日の参加者から、ゲストの皆さんに花束贈呈。
わたくし神尾さん担当に立候補させていただきましたよもちろん。
その時に素性をバラしました、てかバレた?(笑)
気になるのはその後の飲み会でしょう。
いやぁー、凄かった。あんな機会はホントないです。
え、飲み会やっちゃうの?とびっくりしつつも参加し、神尾さんとお酒飲みました(す、すいませーーん)。
神尾さんの語りも、西さんばりに熱かったです(爆)
役者になったのは、学生の頃友人の舞台を見て興味を持ったのがきっかけのようですが、凄いなと思ったのは、ぼんやりと役者になりたいなぁ、とかなれたらなぁ、とかじゃなく、「オレ役者になる」とすぐ決心されたとこ。「なる」と決めてやってきたようです。
つかさんの劇団に入れたのも「オレしかいない」くらい思ってたとか?(笑)
あとは何だろう・・・神尾さんの印象は、落ち着いた役の印象があるから、もっと大人っぽいイメージありましたけど、大学生風のステキなお兄さん・・・あんちゃん?(笑)若かったですよー、髪を切られたせいか。
長英になってましたね。豪快に笑ってたし、飲みっぷりも良かったし。
飲み会は、週に2,3日とか?でもうちじゃ飲まないとか。飲むと止まらなくなるからとか。
私も休肝日もうけよ…。
でも前日も朝まで飲んでたんですね(西さんによると)、それであんなに爽やかとはさすがです。
まとめますと、やっぱり神尾さんはカッコ良かった。イイ男でした。
こんな感じでいいんですかね?もっと強調しますか?(笑)>神尾さん
以上、神尾さん中心に書きましたが、他にも何かございましたらご質問を。
トークショー始まってから解散まで、まぁ私も夢見心地でして、記憶が・・・(こら)。
このような機会を設けてくださったシネマバーの皆さん、飲み会までも出席して下さったゲストの皆さん、
急遽参加して下さった神尾さん、感謝です。本当にありがとうございました。
あ、急遽参加することになったのは、中先生に用事があったとかだそうです(爆)
神尾さん以外の3人のゲストさんについてです。
長崎俊一監督。
渋かったー。貫禄ありましたよ。おおーこれぞ映画監督だ!という(素人目線?)参加者からの質問にも、じっくり考えてあの渋い声で回答されてました。
奥様は女優の水島かおりさんなんですよね。水島さんのブログがこれまたかなり(強烈に)面白く。
「一体どうやって口説いたんですか?」と聞きたかったのですが、怖くて?できませんでした(苦笑)
次回作の「西の魔女が死んだ」観ようと思います。
「黒帯」と違ってどういう風に撮られてるのか。
中達也先生。
これまたかっちょいいのなんのって(笑)
ヒゲがなくて、映画で見るよりかなり若く見えました。とてもあの歳には見えません。
黒帯の主役を引き受けてから、3ヶ月ほど演技の稽古に通ってたそうです。
神尾さんは暖かく見守りながらたまにお手伝い。
西さんとは、出会って間もなくあのアクショントークが炸裂し、「なんなんだこの人は(笑)」と驚いたとか。分かります(笑)
いきなり映画の主役に誘われ、驚きつつも引き受けた中先生。
「演技良かったですよー、また次回作期待してます」と伝えたところ、「オファーがあれば(笑)」とのこと。
飲み会の席で技も披露してもらいました。いや、手だけですけどね。
手の平に、おしぼりの袋を丸めて結んだものをのっけてて、それを中先生が奪おうとするのを私が防御するのですが、来るって分かってるのに防げない。
メイキング映像でもありました、突きが受けれないというアレですね。
本当に凄い空手家なんです。この方に教わる生徒さんは幸せ者です。と、西さん熱弁。
お待ちかねの、西さんです。
西さんご自身や神尾さんのブログでご覧になって、だいたいどんな方かはもうお分かりでしょう(笑)
トークショー始まってすぐ、想像通り、いや、想像以上だったので、もう嬉しいやら楽しいやら可笑しいやら(!?)
前職のギャガでは、部長さんだったそうです。
それ聞いて「えーーっ!」ゲストも参加者も一同騒然。
「そうなんですよー、部長までのし上がりました(ヒヒヒ)」
ヒヒヒは言ってないけど、そういう顔に見えました(笑)
それもあって「接待は任せてください!」と飲み会で張り切られてました(笑)
一番面白かっ、あ、いや、感心した台詞は、
「ミニマム オレの原則(法則だったかな)」 と、「なぜそんなことをするかって?・・・(なぜならそれはね)オレが見たいから(ニヤリ)」
とにかく自分が見たいものを作る、ということと、「ミニマムオレ原則」は、アクションに関して(それに限らず)、自分が一番下でないといけない、つまり自分より上のレベルの人と常に仕事をしたいということだそうです。
熱すぎるぜ西さん。
いやぁでも凄いと思いました。この心構えは素晴らしいなぁと。
そうすることで自分自身を高めていくことができますからね。
きっと色んなものを吸収されているのだろうと思います。
そして「WILD NIGHTS」。
「ビデオ借りて見ましたよ」て言ったら「ええっ。良く見つけましたねぇー」とかなり驚かれてました。
赤城健の原点を知りたかったのと、あと、ブログに載ってた予告編をみて、なんなんだこれは!見なきゃこれは!と思い探し当てて見た次第です。
これを見れば、ブログでよく使われてる「赤城、赤城健です・・」が何なのか分かります。
そして生で、「赤城、赤城健です・・」をしていただきました。もう感激です。
そして最後にこの質問をぶつけてみました。
「黒帯」や「少林少女」で西さんの石頭がバレてますが(笑)、「SP」で真木さんに消火器でぶん殴られたあれ、ほんとに殴られたんですか? と。
西さん「さすがにそれはないです(苦笑)もちろん演技ですよ。」僕は人間ですと言わんばかりに。
ほんとバカな質問してすみませんでした。
いえ、分かっていたんですよー、ほんとに消火器で
殴るわけないって。
でも、聞いてみたかったんです・・・ただ確認したかったんです(笑)
>king catさん
こんな感じでしたでしょうかね?思い出せばもっと色々と出てきそうです(笑)
飲み過ぎを神尾さんに突っ込むのは任務を遂行したまでであります(任務なのかっ)。
素性ご存知でしたからね。ほんと、図々しくて申し訳ありませんでした、神尾さん。
以上、とりあえずこんな感じで。
もう一生分の運を使い果たしましたよ。この先不幸がやってくるんじゃないかってくらい。
「なんかものすごく大きな事件に巻き込まれるような予感がするんですよねぇ(by山本SP)」
みたいなー。
以上、kanaberonさんからのレポでした。